2020年11月2日

マーケティングオートメーションとは

投稿者: kgi_admin

これからの顧客獲得・顧客管理

「これからはMAの時代だ！マーケティングオートメーションって知っているか？」と言われた時に

「マーケティングオートメーションってなんだっけ？」と思われた方、要注意です。

マーケティングオートメーションを取り入れている同業他社の営業力に負けてしまうかもしれません！

このページでざっくり説明しますので、まずはどういうものか、ご理解ください！

略してMAなんて呼ばれることが多いマーケティングオートメーション。

行うことは顧客開拓・顧客管理の自動化です。

顧客開拓・管理といえば、今まで営業マンなど人の手で行われてきました。

内容を箇条書きにすると以下になります。

・見込みのありそうなお客さんを集める

・集めたお客さんに継続して情報を伝える

・お客さんの興味の度合いを確認して、購買意欲を高める

これらを自動化するツールが、マーケティングオートメーションです！

すごいツールですよね。

この内容をみてピンとくる方もおられるかも知れません。

これは「出来る営業マンが当たり前に行っていること」そっくりそのままの内容です。

つまり、出来る営業マンの新規顧客開拓の行動をツール化したものがマーケティングオートメーションなのです。

従来の営業マン任せのやり方では、出来る営業マンと他の営業マンでお客さんに提供できるサービスにムラがあります。

お客さんの管理方法も、出来る営業マンと他の営業マンでは全く別物で、一方は現状がわかりやすくまとまっていて、もう一方は実質ただの名前のリストになっている、なんてこともあります。

展示会などで自社ブースに来ていただき、丁寧に接客してお客さんに興味を持ってもらったのに、その後のアプローチが続かず同業他社に流れてしまった、なんてことになったら目も当てられません。

耳の痛い話ではありませんか？

マーケティングオートメーションの特徴はなんといっても「シナリオ」です。

例えば、日頃の営業活動で名刺をお客様からもらった場合、その名刺を元に「出来る営業マン」は行動を即座に開始しますよね。

・翌日にはメールや電話をしてみて様子を見る

・脈ありならフォローリストに入れる

・定期的に連絡を続けて、資料送付やキャンペーンの連絡などで興味を高める

・興味が高いお客さんを選んで、購入まで話を進める

この流れをシナリオという形で、仕組み化してコンピュータに任せます。

そうすることで、全ての営業マンが「出来る営業マン」と同じことができる、というのがマーケティングオートメーションの大きな特徴です。

人材不足の日本ですから、転職が当たり前の時代になりつつあります。

「出来る営業マン」がいなくなって「できない営業マン」だらけになってしまうことは、十分にあり得ます。

「出来る営業マンの転職」は避けがたい問題です。

特定の人に頼った営業や経営は危険な時代になっていると思いませんか？

マーケティングオートメーションを中心にした顧客獲得活動をすることで、どんな営業マンでも、営業マンが少なくても、営業マンでなくても、確実にお客さんを掴んでいくことができます。

「ウチもこの問題あるんだよなぁ」と思われた方、まずは下のお問い合わせからご連絡ください！

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